単行本感想2 2010

天候晴れ 体重変化なし

感想。

MとNの肖像 (1) 花とゆめCOMICS

MとNの肖像 (1) 花とゆめCOMICS

 とりあえず全巻読んだ。 学園アリスが先に知っていると「うわあ・・・なんじゃこりゃあ」という感じである。ハッピーエンドとはいえ読んでいると次第に「作者よくこの内容を6巻まで描き続けたなあ」とか思ったりしてくる。
殿といっしょ 第5巻 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

殿といっしょ 第5巻 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

 それ以前のは雑誌で既読。次第におかしくなる島津4兄弟が楽しくて仕方がない。
煩悩寺 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

煩悩寺 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

 雑誌連載しているのを時々読んでいたのだけれども、やっと単行本化したのもあり購入。最初の方を読んで初めて
「あの部屋って主人公の趣味じゃなかったのか!」と驚いた。
銀塩少年 1 (少年サンデーコミックス)

銀塩少年 1 (少年サンデーコミックス)

銀塩少年 2 (少年サンデーコミックス)

銀塩少年 2 (少年サンデーコミックス)

銀塩少年 3 (少年サンデーコミックス)

銀塩少年 3 (少年サンデーコミックス)

 3巻は雑誌で一通り。1,2巻は初めて読む。確か移籍してサンデー超に連載するようになってから読んでいるからだったかな。あらすじで大体は知っているとはいえ2巻まででも結構きついものである。3巻からは良い具合に明るくなってきた主人公にほっとする。 美術部のつるた部長が妄想をときめかせながら美術部の生徒と会話しながら美術の知識を学んでいくという話だったと思うんだが・・・岩絵具というのを初めて知ったのだが、読んでいて不思議なことに物凄く惹かれた。絵心は全くないがああいうのを絵具を作るのは面白そうだ。主人公のつるた部長に関しては妄想の危なさがなんともいえない。まったくつるた部長の妄想とは関係ないが、ある回の
「すごい、カップが違うだけでこんなに感触が違うんだ!」は未だに頭に残っている。

今日はこの辺で