読んだ本 ５月半ば

天候晴れ　体重0.6kg増加

読んだ本

古流剣術

　思っていたよりも実用的な部分が少なかった。逆に軽く知っておくとしてという意味では良かったのかもしれんが、後半はなんか実用向きかどうかで飛ばしたからようわからん。

クドリャフカの順番 (角川文庫)

　古典部シリーズ３作目、今回は前２作と異なり古典部メンバーの視点となっている。本編は文化祭で発生した事件を解くというものだが、相変わらず軽やかな物語合間にある精神的にざらついた感じにさせる部分と、妙にマニアックな小ネタがたまらなかった。１１人いる　のメインヒロイン？の名前だけ出されても誰が分かるかと突っ込みいれそうになった。
　これの次はオムニバス、もしくは短編集か。文庫本はまだのようで楽しみで仕方がない。

ブラッドラッド (1) (角川コミックス・エース 280-1)

　ヤングガンガンの方で別の漫画を描いている作者なんだが・・・面白いんだが、それ以上に「ヤングガンガンのアソビバとの差にびっくりだ」と思った。どっちもギャグで好きではあるが・・・こりゃあアソビバ＜ブラッドラッド　だなあとか思ったりした。

文フリについて
　友人に「よう、文フリって知ってるか」とメールしたところ
「文フリ・・・？　文化人のフリ？文明的な前フリ？　文学部式フリッカージャブ？」と数分で返答された。毎度思うがこういうセンスはどうすりゃ得られるんだろうか。

今日はこの辺で