クビキリサイクル

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

 読んだ。 全体的にテンポ良く読めたのと、キャラクターが独特というか、言葉遊びがあって面白かった。次の巻を読むかは分からん。
 それにしても、たいていのは初めて読む作家のときは文章に慣れるまで少し時間がかかるんだが、珍しくそういうのが全くなかったな。 本編自体はカテゴライズだとライトノベルになるそうなんだが、普通ハードカバーが元でライトノベルってのが珍しいと思う(買ったのは文庫だけれども)。本編は読んだ方がわかりやすい。
 なんとなく「歴史にでているデカルトニュートンはそれぞれ専門家ってイメージはあるけれども彼らは別にそれが専門だったわけじゃなくて他のにも興味があればじゃんじゃnやってたんだよ」という話を思い出すのであった。 
 今日はこの辺で