幼なじみ

 たまに海外の反応シリーズをニコニコ動画で見たりするんだが、
「幼なじみは大統領」という18歳はやっちゃいけないんだぜ的なゲームのトレーラーを見た海外のコメントがあまりにも平和だったので、ネタとしてグーグルに幼なじみと検索すると
「幼なじみが春から大阪の大学に行くらしい」と勝手に出たりして、苦笑しつつ懐かしく思うのだった。一応3人ほど幼なじみがいたが、一人は小学校あがる前に引っ越したし、もう二人は中学入ったらなんやかんやであまり遊びに行って話すとかはなくなったな。 ただ両方とも本当に世話になったのは確かではある。 
 片方は男で俺が3歳の時にサッカーボールを蹴ろうとしたら、勢いが良すぎてコンクリートに頭を直撃した際に「雷ちゃん死んじゃった」と母を呼んできてくれたという・・・よく考えるとあまり世話になったと言い切れんが、なにはともあれそいつの兄弟にはゲームやらなにやらしっかりと教えてもらったり、仲良くしてもらっていたな。 
 もう片方は高校に入るまでバレンタインに義理チョコを毎年貰ってた。当然ホワイトデーには返してはいたが、なんにしてもあの日に貰えるチョコは思春期に貰える時の破壊力はすさまじい。俺自身見た目は全く良い方ではない上に、こういう性格と趣味なのでまず貰うことはありえない。故に一生頭が上がらないと俺は思っている。いつかはそのときのことや小さい頃助けてもらった恩義を果たさねばと頭の片隅に思い続けているんだが、我ながらこれだというのが思いつかず今に至る。 とにかく今年か来年のうちに大学入ってから真面目に考える。 
 友人にも激励として「勝て」と言われている以上、手厳しいなとも思うがやれることはやってみるよ。
 今日はこの辺で