本だけはやめられない

並木橋通りアオバ自転車店 (15) (YKコミックス (565))

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3月のライオン 3 (ヤングアニマルコミックス)

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大伝説の勇者の伝説6 戦場に堕ちるアルファ (富士見ファンタジア文庫)

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からん(2) (アフタヌーンKC)

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バクマン。 4 (ジャンプコミックス)

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中国の思想 孫子・呉子 (徳間文庫)

中国の思想 孫子・呉子 (徳間文庫)

 最近買ってしまった+読んでしまったシリーズ。 いやもう、アオバ自転車の11巻からまとめ読みし、3月のライオンの3巻でとうとうボドロ兄が登場し、そのかっこよさに惚れながら、「今日宿題どこまでやったっけ?」という己の声がブスブスとこう・・・やっちまったなあという気分になるのであった。もうどうしようもない。ここまでくると達観してしまうな。
 我が家+祖父母の家は通称「本の魔窟」と自他共に認めるほどの本と漫画が入っている。 発掘難易度というか、本を見つけるめんどくささは我が家<<<<祖父母宅 という風になっている。 よくあるのが
俺「○○って漫画ある?」と聞くと
父「ああ、あるよ。多分全巻あるよ」というので一通り探した後、
俺「XX巻の続きは?」
父「多分、どこかにあるよ 買ったのは覚えている」・・・このパターンで我が家の漫画、本の行方は回っている。 父曰く「うちのはまだわかるが、実家のは俺でさえわからん」という混沌っぷりである。そもそも親子で「次の代がデータベースと整理を任せる」と言って逃げているため、まとまる気配は皆無である(たまにまとまったのもあるが稀)。 また友人が「ちゃんと整列がさせないと気持ちが悪い」と半私物化になりかけてたりしていたし・・・・まあ、彼が見ていたのも序盤なんですけどね。 もうほんと、段ボールの中身は小宇宙というか、「ハーメルンの欠けた巻はどこだ」とか「魔方陣グルグルの最初のうちのはどこだよ」とか・・・もう自分達でさえ確認できない。 たまにダブリがあるけどそれは「見なかったことに」ということで箱に隠すのが大人のマナーとか色々と学んだものである。 これでもそれなりには雑誌はオークションに出したりもしたんだが・・・かなり古いのはもうないけれどもまだまだある。 というか、ここまで保管されているほうがびっくりである。 流石祖母様である。うちの家系最初のコレクターであり、集めだすときりがないのは子の人の血だとしか思えない。 切手しかり、本しかり、そして俺のゲーム、映画の下敷き、本という風に受け継がれているのだなあと思ったが、恐ろしいものである。多分次の代も収集癖がつきそうである意味「こりゃあどうにもならんわな」とも思ってきている。 毎回母が「おまえらは読むのは楽しいかもしれないがあたしゃ全然嬉しくないわ」はそのとおりであろう。
 俺の下敷きに関する収集だが、多分身内くらいしか知らないと思う。一応単純計算で少なくとも100枚はあるはず、映画館行くたびに下敷き買ってたからなあ・・・何故かロードオブザリングの初っ端の下敷きが何故か売ってなくて、製作スタッフ裏話の入った飴を残念そうに買ったのを未だに覚えている。 それとスターウォーズエピーソード1の時に下敷きが売切れてしまって仕方なく団扇を買ったし、あのデビルマンのときは、何故かパンフレットであったし、ついでにいうと機動戦士Zガンダムの劇場版の初っ端のもパンフレットだった。 と・・・なんか買いそびれたほうが記憶に残っている。あげるときりがない。 
 今日はこの辺で