鈍痛

 今日は稽古に行ってきた。相変わらず足の立ち方など色々とつっつかれるのであった。 確かに正しいことなのだけれども、どうしても割り切れないというか、腑に落ちない部分で考えてしまい、「いい加減うちの道場のやり方に慣れろよ」とか「私達が言っているのは別に君が憎たらしいと思っているわけではなくて、正しいやり方を教えるためにやっているんだ」とか言われるのであった。 よほど顔の表情がわかりやすかったらしい。 今後気をつける。どちらにしても・・・なんだかなあと思うのだった。地元から離れる前の道場で「郷に入っては郷に従えだよ」と言われたが、すまん無理っぽいですと思うのだった。「全然うちと違う道場じゃん(笑)」の一言に尽きる。もう本当に中途半端に違いすぎて泣きたくなる。いまのところ総合寄りなのが現在の道場、逆に古流寄りなのが地元の道場と頭で分けてはいても、難しい。というより地元の道場の方がある意味特殊すぎたというのもあるかもしれん。半分実戦をシミュレートしてやってた部分が多かったし・・・。 一応すぐに覚えて使えるのは今の道場なのだが、それ以降がない気がする。 また「道場仲間か知り合いと仮に外でケンカしたら」というのを頭に入れて考えるようにしているのだが、「これやったら確実に俺が怪我するなあ 食らうのを前提だもんなあこれ」と思う時はよくある。あと手の扱いについて・・・なにかもうやってられない気分になるのであった。 
 今日はこの辺で