シャーマンキング

 真完結編のシャーマンキング26,27巻が店頭にも並ぶようにもなってきた昨今、先日うちにも注文していたのが届いたので、今日になって27巻を読み終えた。 とりあえず、最終巻の外カバーがいきなり人であったのに驚いたが、次の巻であるマンタリテにその方が写真で出ている。 なんというか、最後だけ何故この人なのかいまいちわからんかった。 
 本編に関しては「ああ、なるほど」と納得のラストであった。 マンタリテを先に買った友人A曰く「あのフラグは誰が理解できようか」と淡々と語っていたが、確かに・・・とうなずいてしまうのだった。 
 とりあえず・・・想像以上にラザホーいいなあと思ってしまうのだった。というか十祭司は良い感じにまとめられていたのでほっとした。 特にシルバとラジムはよかった。ラジムのかっこよさは半端じゃないと思ってしまうのだった。 
 シャーマンキング自体連載当初から全部読んでた分、思い入れが深い作品である。 最終回(というか打ち切り)に関しては本当に・・・本当に衝撃的な終わり方だった分、こうやって出てほっとしています。シルバがまだ出てませんでしたしね、スピリットオブファイアが仲間になった瞬間に終わりであり、ハオとの決着もつかぬままというあの衝撃は未だに忘れられません。そういえばスミソニアン博物館のインディアン記念館いったんだから、それっぽいものを買ってくりゃよかったな・・・忘れていた。 
 ともあれ、ジャンプ連載時のを考えるといろいろと加筆修正は多いけれども、概ね26、7巻を買っておけば大丈夫であろう。マンタリテを買っとくとその妙な濃さにはまることは保障できる。買っといて損はない。
 今日はこの辺で