初稽古

　茨城の方の道場にて、今日から稽古を始めました。　そして前半で首が筋肉痛になったり、全身の「めったに鍛えないであろう筋肉」部分を動かしたために「最初は無理しなくていいから」と言われたり、「ここはこうして」とダメな所を指摘されたりとなにかと情けない気分になりました。　今でも首がしんどい。
　岩手の道場との違いは最初の準備体操に肉体強化系の運動が盛り込まれていること、技に関しても教えに従って、ダメな所を指導しながら、何故ダメなのかの理屈を説明されたりしているところでしょうか。なので岩手の道場に比べるとかなり細かく言われたりします。曰く「郷に入っては郷に従え」という言葉もありますし、やっていて「これが仮に実戦だったらかえって危ない点もあるかもなあ」と思う点と、逆に効率がいいなと思える点もあったりと面白い。　ただ・・関節技が妙に少ない。　しっかりとやらないといけないんじゃないかなと思うんだけれど・・・そこが少し気になる点。　あとは腕といった技法がキチッとしている分、遠藤師範のようなスタイルというか、技がいまいちできないなぁと思うのだった。　こっちにいる間そこらへんのは自力で練習してみるしかないのかもしれない。　なんであれ今月は稽古に慣れてやり方、礼法、稽古に耐えきることを目標にします。　でないともたない。　
　今日はこの辺で