ニンジン

 ニンジンスティックというものがある。 ニンジンを棒状に切って生でいただくというものだが、今日の夕飯を作る際に少し生のニンジンを食べるのであった。 若干甘い。思っていたよりも固くはなく、「確かにこれはいけるのかもな」と思いつつぽりぽり食うのであった。 アメリカのホームステイ先で出してもらった弁当に、ミニキャロットが出されたんだが・・・とても固い上に、あまり味がしないので「これをにこやかな顔をしながら食うこいつ(ホームステイ先の学生)はすげえな」と思いながら一緒に食べるのであった。せめて生ではなくて軽く煮るか、味付け用のモノをなんかほしかった。 
 それはともかく、今日の夕飯はニンジンとタマネギと豚肉の炒め物であった。タマネギは冷凍するとしんなりして炒めるときに甘みが増すが、反面しゃきしゃき感がなくなってしまう。ほかの野菜でも同じだそうだ。 なんであれ今日から祖母からいただいたフライパンを使用することになったんだが・・・今までのより重かった。 ただテフロン加工がしっかりしているため、あんま汚れないなと思うのだった。 
 ニンジンは単体でも結構甘いので、たまにお菓子の材料としてもあるが・・・俺は使ったことがない。 パウンドケーキとかに入れたりするんだろうかと思ったりしているが、最近は野菜ケーキってのもあるし、どうなんだろうか・・・。 そのうちニンジンクリームとか出たらどうなるんだろうか・・・鮮やかなオレンジ色?であろうか。 出てほしくはないが。 
 今日はこの辺で