最低と異色と

 先日映画「バトルフィールド・アース」がやっていたので見たんだが・・・なんというか、素直な感想が「なんでこういうのって主人公以外サブの仲間8割が全滅なんだろ?」あとで調べてみると少しげんなりしてしまったが、全体的に猿の惑星っぽさがぬぐえなかった。
なんで最低かはこちらのサイトを見ていただけると分かりやすいでしょう。 
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/worst/spaceman/battlefield.html

 その後もののけ姫を従姉妹が見ていたので一緒に見ていたんだが、「この木霊が怖いんだよなあ」と俺がつぶやくと「 ええ!かわいいじゃん」と2号が言い、「ないだろ」と心から思うのだった。
 なんであれ、いまさら見てみると主人公のアシタカが並の人を超えた人物だったんだなあと感心してしまうのだった。 撃った矢を素手で掴んでみせたりと・・・本作品は、日本の古典文学である堤中納言物語に登場する「虫愛づる姫君」が題材ともなっている(wikiより抜粋)。とか言われても信じられん。 漫画版だともうね・・・虫好きで、(当時は)常識つうのから外れた見かけのお嬢さんに、ためしに蛇(のはくせいみたいなもんですかね)を送ってみたらお嬢さんでも驚いていたっつう話である。 うろ覚えだがそのお嬢さんというのが、眉毛を整えず、外に出歩いているという今でいう健康な人だったりする。今読んでみると当時の美しさの違いを考えさせてしまう代物だったはずである。
 今日はこの辺で