特撮だったりドラマだったり

 今週の「仮面ライダーディケイド」・・・記憶のみあるティメット(目は黒い)というクウガを見たものには衝撃的な映像であった。 まあともあれ、全てのフォーム(アルティメット除く)が出たのにはほっとした。 なにはともあれ電王のアノ人が盛大に顔を出していたり、つい先週原子レベルに散ったアニキこと矢車さんがディケイドではやさぐれて復活したりと・・・「別の次元(もとい時間)で黒いアニキが降臨しちまったなあ・・」なんていうことを一瞬考えてしまうのだった。
 
 さて、最近親父が「QEDというドラマがNHKでやってるんだが・・・面白いから見ろ」と珍しく絶賛しており、今日たまたま1〜4話をまとめて放映(ついでにおまけの映像も)していたので3話から見るんだが・・・あるバンドの歌があまりにも強烈だった。「だからうちには鏡がない」あたりはあまりのくだらなさにげらげら笑ってしまった。 全体の内容はMIT出身の数学の天才少年が、何故か大学をやめて日本の学校に通い、ヒロインと共に事件に巻き込まれるという話である。ミステリーだ。 ・・・だがしかし、第5話目にしてNHK史上最長のサブタイトル
「サスペンス刑事/狙われた美人女優/迫りくるストーカー/断崖にこだまする銃声/可奈と想は全部見ていた」
・・・・色々と突っ込みたいところだがなによりも予告で「ここはサスペンスの聖地・断崖だ」という叫びだけでもう見逃せない。 
 とはいえ今回3話目と4話目の間に舞台裏じゃないがキャスト二人の対談があったんだが、一部3話目の不自然な部分をキャストが話し合っていたが途中で「それはね、「「ドラマだからです」」というまとめの発言には「ソレありか!」とつっこんでしまった。 もう見逃しません。今後の話も確実に変なので楽しみだ。・・・てかあと6回ですか。公式HPで次回予告も見れるので、実におすすめだ。
 今日はこの辺で