鏡開き

からん(1) (アフタヌーンKC)

からん(1) (アフタヌーンKC)

 タイトルに関係なく最近読んだ本、女子柔道部の話ではあるが、キャラクターの性格描写がすごい。 なにより巨娘から入った俺には「こういうのも書くのか」と毎回笑いながら読んでしまうのだった。
 
 さて、今日は道場の鏡開きがあり、それぞれ道場を利用する団体の宴武を披露し、餅を食べるという行事なのだが・・・同じクラスの者がおり、姉妹と人目で分かる方と共に宴武をしているのであった。 なんというか・・・姉妹であるのは確かなようだが、体型、顔かたち、体の動かし方などを見てつい「力の1号技の2号」とか「格ゲーの2Pカラー」と考えてしまい、噴出しそうになるのであった。それはともかく、俺はともかく周りにはそれなりに見応えのある技であったそうな。その後、うちの団体が最後の締めとなっており、これといった失敗もなく宴武をするのであった。
 そして餅つきに入ったわけだが、道場仲間のDは4皿ほど食い、その後きなこオンリーという水分がほしくなる代物を食べ始めるも、量が多く粉っぽいため、「食べる?」と聞いてきたので「せめてあんこでもつけろよ」と勧めるも、ゴミ箱に入れようとするので「それくらいなら俺が食うよ」と言って小皿の底にたまった黄緑色の物体をもそもそと食べ始めた。 正直口いっぱいにきな粉が付着し、物凄く微妙な感触と、唾液により団子状に固まりつつあるブツを飲み、残った分も一気に食べるのであった。きな粉はオプションでこそ映えるのであって、単体では食えたモノではないと思うのだった。
 今日はこの辺で