印象に残る

 

新源氏物語(上) (新潮文庫)

新源氏物語(上) (新潮文庫)

 最近古典の授業にて枕草子をやっているんだが、どうにも暴れん坊清少納言のイメージが強すぎて頭から離れない。 歴史だとどう考えても中宮定子よりも上にあたるんだが・・・こういうイメージは叩き込まれるとそう簡単には拭いきれないのかもね。 そういうわけでそれと対照になる紫式部になるわけなんだが・・・一番最初の源氏物語を書き始めたのが16歳っすからね。 それこそ高校一年生が昼ドラというか男の野望物語を書いていたわけである・・。 しかしまあ・・・絵までついてますし、この歳になってから年齢知りました。 
 源氏物語に関しては冒頭は読みましたし、一部は漫画の方で読んでいましたが・・・本当に昼ドラである。その後も娘を自分好みに育てたりと・・・まあある意味理想といえば理想ではあるのであろう。 ともあれ・・・今も昔もその手の作品が人気なのは世界共通なんでしょうか・・。
 今日はこの辺で