別冊図書館戦争?を借りる

別冊 図書館戦争〈1〉

別冊 図書館戦争〈1〉

 図書室の新刊棚にあったので借りたんだが・・・持っていて不覚にも「恥ずかしい」と思ってしまった。 
 この本、表紙は見てのとおり赤いカラーにハートマークが堂々と中心にあるわけだが、裏も同じである。 故に持っていてどうにもシンプルな分、よくわからんが恥ずかしいと感じるのであった。 
 ともあれ、内容に関しては別冊ではない図書館戦争シリーズ全巻を読まないと分かりづらい用になっているため、ある意味「ファンブック」な要素もあるかもしれないな。 全体的に甘いというか・・・「なにこの超ラブコメ」と思いながら楽しみつつ読むのであった。 
 それにしても、新刊棚の所に印刷された紙があり[小論文を書くにはこれ!!]と書かれてあった。 「先生、何の挑戦ですかこれ、読んだら書けと?俺に書けというのか」と思いつつ、実際どういう風に書くのか考えてみるのであった。
 本編はある架空の未来であるため、図書館と本に関する小論文を書くのにはある程度有利な情報(といっても難しいだろうけど)はある。そういう点でかけなくもないが、ある程度自分自身も調べなければいけないだろう。 または本編に関する論文を書くというのなら・・・俺は読んでみたい。 如何様にして本編を論ずるか、とても興味が沸いてしまう。この作品、さっきも言ったが「ラブコメフルスロットルアフターストーリー」である。 これに関する論文を書くというのはある意味チャレンジャーであろう。 俺には書けない。
 今日はこの辺で