成長と教育

 先日の道場の子どもの部は、Y先生が休んだので道場長が教えることになった。 今回は道場長曰く「教えることも自分の身になる」ということで、それぞれ経験の浅い子に色のついた帯のグループで教えることになるのであった。
 俺が教えた子は、大体のことは分かっているようだが、半身(かまえみたいなもの)のやりかたがわからなかったようだが、それ以外は大体のことが出来ていたので、随分と楽であった。 他の連中もそれぞれのやり方で教えているようだったが、中々悪戦苦闘しているようだった。
 その後、久々に会った道場仲間のRと稽古をし、それなりに成長していることに感心するのであった。Rは小学生なんだが、どうにもうちの子ども連中の中では唯一まともというか・・・まあ、歩きながら寝れる酒の味が分かる女子やら、「初音ミク買うかな〜」とにこやかに喋る子とか、変わった連中が多いからなのかもしれんが。 技量に関しては大分上の方になるんだが、まだキレがいまいち足りない。そこら辺はもう少し頑張って欲しいものである。
 今日はこの辺で