自分が関われば話は別

 今日の夕食、母が「あんた、肉食うか?」と食卓にて言われ、なんの肉料理なのかさっぱり分からん俺は「肉ってなんだ?」と聞いたら「数日前にあった肉だ」と言われ、「いやだからなんだよそれ。何の料理だよそれ」と聞けども「味のついた豚肉だ」と言われ「おまえな・・・私は何の料理なのか聞いているんだよ。 そもそも味のついた肉って言ったってわからんがな。 生姜焼きとか、しゃぶしゃぶの残ったやつとか色々ないい方ってものがあるだろう。」と言うと「肉は・・・肉だ」・・・といって勝手にレンジでチンされた豚肉の生姜焼きを頂いたんだが・・・何故生姜焼きと言えなかったのかと聞いたところ「わからんかった」とのこと。 最近ボキャブラリーが減っていると薄々思ってはいたが、いくらなんでもこれはないだろうと思い、その後「もう少し頭を使いましょう。」と説教するのであった。 しかし説教中母が言い訳というか逃げ出すんだがその都度無茶な言い訳をするのを正論でつっつきまわすのであった。 いやはや、全身筋肉痛と全身打撲を一緒と思いこんで喋られたときは流石に吹いた。その後少しは反省したかと思ったんだが・・・パソコンの調子が悪く「雷光、今電話で聞いてるからやって」と人に頼む態度ではまったくなく、反省した形跡すらなく、全部放り投げたくなるのであった。
 今日はこのへんで