怪談話

あやし (角川文庫)

　一応半分ほどまで読み終える。　只輔氏の話を聞いているのもあったが、　どうも怪談話という割にあまり怖くなかったため、そういうのを期待して買ったため残念ではあるものの、中身は短編集であり、江戸時代辺りの年代の頃が舞台である。
　それにしても読んでいて物語が繋がっているように一瞬感じたが、　それはまあ多分俺の勘違いだろう。
　俺は宮部みゆきさんの作品ってこれが初めてだったりする。　一応「ブレイブストーリー」の漫画版は読んではいたが、あれ自体「好きにやっていいですよ」と本人が漫画家さんに言ってしまっているから原作とは随分違うらしいし、　そういう点で「原作読め」と昔言われたような気もする・・。　
　しかし子どもの頃祖母によく頼んで本を読んで貰ったが、一度も怪談話も昔の話も話されることがないな・・・。　　
　今日はこの辺で