暗いわけではない

 今日父上殿と母上殿と何気ない話をした際、どうも俺の教育方針に関して父は「俺の弱点を引き継ぐだろうから、なるたけ外に行かせるようにした。 勉強に関してはあまりやってない」と言われ、母からは「まあ、お父さんがバカになるように教育してたからね」 とのいい、「それ違うから」と父が突っ込みを入れていたりしたが、 まあとにかく言われてしまい、結局こうなってしまった私なのだが、なんというかさっぱりしたような気分である。 ただ、その後相当暗い声で話してしまったらしく、「あ〜もう暗くなるな」だの色々言われた。 私としてはいつもどおりなのだが、どうやら暗くなってるらしい。 今後気をつける。

 さて、今日も道場にて相変わらずにぎやかに稽古をしていたのだが、終わり際にK兄をおんぶするはめになり、「雷光くんはペットだとすると熊だな」と言われ、「はいよ〜」みたいなことを言われるのであった。 それにしても熊。 なぜ俺が熊なんだろうかと疑問に思うのだった・・・いや熊は好きだけど。
 今日はこの辺で