やっと2冊目

沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ2
やっとこ2冊目、内心「ここで一区切りつくだろう」とか思ってたが、まだまだ続くみたいである。 最近五巻が発売されたらしいし、増刷されたら買おうか悩んでいるが、 とりあえず学校に1〜4巻全て揃ってるので、それを全部読もうと思うのだった。
 
 さて、只輔氏に[蟲毒の作り方って虫以外でも出来るんだな〜 やらんけど]とメールを送った所「いや、蟲毒っていわれても分からん」と 返答されてしまった。内心、「妖怪モノとか好きなら割とポピュラーなのでは」とか思ったがすぐに、案外今ではマイナーになってしまったのかなと思うのだった。 
 蟲毒は壺の中にめいっぱい虫を詰め込んで放置。 そうすると壺の虫同士で共食いが発生し、最後に残った一匹を使って呪詛を行なうやつである。 元祖はどこだったか忘れたけど、結構有名なんじゃないのかな。 ただやり方に関しては知らないので、中途半端な知識で申し訳ない。
 今日はこの辺で