・・・王蟲っぽい

 先週から文化祭用の模型のため、そのままほったらかしにしていた模型の元(発泡ウレタンの硬化したもの)を昼休みに見に行ってきたのだが・・・予想以上に大きくなっており、見た瞬間「うは(笑)」と思うのだった。 
 小さい模型の方はなんというか・・・でっかい球状の繭のような、メロンパンのような形で中々上手くできていると思ったのだが、大きい模型は・・・なんというか、無理に搾り出したウレタンが妙に丸みを帯びていて、色を上手く塗れば[プチ王蟲]みたいになるんじゃないか?ってくらい歪なものになってしまった。
 部活になってもう一度見ると大きい方は上の部分が窪み、割れた後がくっきりと見えていて、「なんとはた迷惑な」とか思いつつ、ワタアメもどきにするはずだったプチ王蟲をどうしたものか。 と先輩に質問したら[四分割して色塗れ]と指示され、必死になって作ったプチ王蟲を掻っ捌いたのであった。 断面図はメロンパンそのもので、内部に蜜が溜まっているように色が濃かった。 どちらにしても展示されるわけだし、無駄にならなくてよかったと思うのだった。
 今日はこの辺で