いいことだけど

 数学の授業の際、宿題を出され何故か心から喜んでいる自分に一種の戸惑いを覚えるのであった。・・・いやいいことなんだけど・・。

 部活にて今日はまたワタアメを作るらしく、材料をごそごそ探している先輩達を待ち、やってきたと思ったら、
「はい 雷光君♪」などと言われ、原始人などの時代に使われていた火を起こす道具を渡され、徐に始めたところ・・・火はつきませんが真っ黒に木を焦げさせ、且つ酸素と化合しきれなかったために発生したCOを確認するのであった。 やれやれ、前回は熱かっただけで焦げ目はつかなかったが、今回は木もかなり窪みが出来、個人的には大満足するのであった。 
 それにしても火種なしで先生はどうやってコレ(木と紐で作られているもの)と木だけでどうやって火を付けたのやら、俺には不可能だと思えて仕方ないのだが、ま〜先輩が言っているわけだし、信じようと思うのだった。

 今日はこの辺で