単行本感想７　2010 - 雷光爺の日記

天候晴れ　体重0,4kg増加
　
単行本感想

　風景の写真集、こういう目の前が広がったり、地平線が広がっている写真は見ていて楽しい。作者の作品は空の写真が多いしまた余裕があったら買うかもしれん。値段はやや高め。

　半分ジョークで買った。内容は意外にも論理的に書かれており驚いた。顔も筋肉なので鍛えれば大分変化するようだ。ただ著者が外国の方なので日本人だとどれくらいになるのか、そこら辺が気になるところだ。

　この作者が好きなので購入。1巻では林崎の物語が2ページだけ文章で書かれているが、読むと「林崎ぃぃ」と思わずにはいられない無駄に良い話だった。モブキャラに対して（林崎に至ってはたった1コマのみ）の妙に細かい設定には脱帽である。

　2巻でもまだキャラが一通り揃っておらず、まだまだ序章といった感じ。それにしても次巻が３ヶ月後、なんとなく刊行スピードが早いような気もするが、どうなることやら・・・それにしてもミルというおっさんの人の良さがなんかしみる。

　書道漫画なんだが、主人公がガチャピン顔。今回は主人公の祖母がかな文字を教えるということででずっぱりだったが、「祖母さんひでえ」と思った。学生時代はとんでもねえ、天然の悪党は救いようがないとか思った。

　かわいらしい絵の割に内容は下ネタやら、性格にろくなヤツがいないという・・・ポップな感じで結構えぐいこと書いていてすげえ好き。なんつーか1話目の「どきゅーん」で椅子からずっこけたり、主人公が「あ、アイドルは剃らないとダメですよ」とか言い出したり、こういうネタは地味にツボである。

今日はこの辺で