図書館

天候晴れ 体重計り忘れた。

図書館
 いつもより遠くの図書館で勉強しようかということで、場所を覚えるのとカードを作る都合で行ってきた。初めて行く場所には必ず迷うジンクスみたいのがあるらしく、時間がかかった。カード申請後に図書室の本をうろちょろしていたんだが・・・「7人の武器屋」が何故かあったりした。うちの地元の図書館と同じようなもんだろうか。
 ともあれCDと本を借りた。借りたのは
CD「和楽器の全て」
CD「バリ ガムラン&ケチャ」
本「ゲーテ詩集」
 という・・・なんかアレな組み合わせである。
CDの「和楽器の全て」は月刊少年マガジンで「ましろの音」という羅川真里茂先生の作品の影響。「バリ ガムラン&ケチャ」に関してはガムランやケチャの曲が聞いてみたくなったから。特に意味はない。 
 本に関しては・・・ゲーテは文章はかっこいいけど中身は変態というのが俺の見解で、つい借りてしまった。あまり言わないが詩はたまに読む。爺さんの影響で俳句や詩なんかには抵抗感はない。俳句や現代詩は苦手なんだが、漢詩や古文の詩は割と好きだったりする(点数とは関係ないが)。白居易も読んでみたいんだが、なにより書き下しの読みが初めて読んだときは妙に気に入ってしまったのもある(本来は白文で読むらしいがな)。 あと外国のは翻訳時に随分とさっぱりしてたりシンプルなのが良い。ゲーテが好きなのはドイツ版も文体が美しいらしいというのもあるが、訳したときの文章のかっこよさ、その割に内容のアレっぷりがたまらない。漢詩のは哀愁漂う感じのが好きだったりするが、そんなのは好みの問題だよなとは思う。まあ詩は好きだが国についてはどうともいえないが・・・。

今日はこの辺で