ドラマでも地味にきつい話

今日は久々に温泉に行ってきた。今日は20〜30代の女の人が受付だったので、バイトとかなのかなと思った。
 着替え中に20代位の掃除の姉ちゃんがやってきて普通に床を拭いていた。昼間の時間に温泉(といっても公共施設)にいるのは大抵老人〜おっさんなわけだが、俺と目が会った時は焦ってたらしくせわしなく動いていた。メガネ外していたのでよくわからんが、顔は赤かった。別にモロでもないんだが・・・まあ、見えたかもしれないが気にしない。なにはともあれいつもどおり温泉でまったりした後、豚の角煮定食800円が妙に美味しそうだったので注文。 うん美味い。とろっとしているわけではないが甘さも控えめでネギと青菜が良い具合にある。
 そんな状態で腹もふくれてほんわかしていたところ、その食堂でNHKの連続ドラマ小説が始まった。テレビは後ろなので本編は見ていないのだが、冒頭に主人公(女)の幼馴染みの兄が背広を着て「娘さんをぼくにください」というのが始まりで、主人公の親父に
「おまえはまず主人公に告白しろよ してから言え」というので幼馴染みが
「・・・ですよねー」と言い、そのまま主人公の職場に。主人公が仕事終了と同時に
「俺と付き合ってくれないか?」言うも、
「ごめん・・・なんというか、いつも兄弟みたいに育ってて・・・空気みたいなもんなんよ」と言われ、
「空気のどこがいかんのや!!」と言った後にいろいろと話し合った後、「結局俺の玉砕かよ・・・」と言ってしょんぼりした後に場面転換し、主人公の友人の女性3人の井戸端会議に
なり
「あ〜振られちゃったか。 まあ いいひとなんだけどね。」
「まあ・・・早く復活するのに期待しましょうよ。」
「いいひとだけど恋愛対象にはってねえ・・・」という内容だった気がするんだが、どうにもうちの従妹や親戚の会話みたいで生々しかった。
 しかし・・・ヒロインの「空気みたいなもの」というのはダメージでかいというか、「もう少し言葉選べよ」と思うのだった。 ドラマとしては面白かったが、リアルに言われたらへこむ。
 今日はこの辺で