2009年秋の読書

今週のお題
 

 ポピュラーなのってこれだろうと思って選んだ。 赤毛連盟が結構好きだったが、アレは短編集だったかな?  
 来年あたりにシャーロックホームズが実写映画が出てくるそうで、杖二本でバリツをきめるホームズと、笑顔でドアをぶち破る武闘派ワトソンがうつっていた。タイトルはともかく内容はコメディをふんだんに入れたPVだったので楽しみである。
 
安すぎるマンションの謎 ほか (名探偵ポワロとミス・マープル)

安すぎるマンションの謎 ほか (名探偵ポワロとミス・マープル)

 小さい頃にうちの母がNHKで昼頃にやってた海外ドラマ「名探偵ポワロ」を見ていたのを暇だったので一緒に見ていた。吹き替えとポワロがあまりにもはまり役だったために未だにミステリーものでは最高の作品である。最近の海外ドラマも面白いんだけれども、再放送でどっかっでやってくれないだろうか。シャーロックホームズの映画はコメディ確定だが、正統派ミステリーならこちらの方がおすすめである。
 
八つ墓村 (角川文庫)

八つ墓村 (角川文庫)

 海外モノも良いが日本の代表的なミステリーというとやはりこれになるんだろう。実家に昔出されていた金田一シリーズはほとんどあったと思う。悪魔の手毬歌がなにやらアマゾンでは出ないし、楽天に探してもなかった。俺の出はなく親父のだからだいたい3、40年前くらいに出されたのであった割に文章が凄い読みやすかった。 でも最近はスケキヨとかネタに使われまくっているから、もう少し別のも出してほしかった。 昔やったドラマの稲垣吾郎さんがやっていたのが結構良かったんだけどなあ・・・。
 [rakuten:book:13040570:detail]
 ちょっと異色だが、正統派のぶっといミステリーものと違って短く且つ軽い話である。殺人とか誘拐とか全く起きない。タイトルどおり日常のちょっとした疑問を推理ではなく推論するといった形の短編集である。ただ最近新しいのが出てないのが気になるところである。
 
銀河パトロール報告 (1981年) (集英社文庫)

銀河パトロール報告 (1981年) (集英社文庫)

 ヨコジュンのハチャハチャSFでわかる世代は俺の年齢より30は上の世代である。素人にはお勧めできない。SFとミステリー・・・と思う。
 
 今日はこの辺で