美容院

 実のところ理髪店というのに行ったのが今年になって初めてであったりする。 ちっさいころは母親に切られていたんだが、虎刈りにされてから「ちゃんとしたところでやろう」ということで近所の美容院につれられて切ってもらうようになり、それ以来ずっと同じ美容院のおにいさんに切られているんだが・・・・ある漫画で「野郎が美容院に入るのには勇気がいる」とかなんとかという話であったんだが、そのときになって「ああ、そういうもんなんだ。 どうりでなんか微妙な視線が外に出たときに・・・」と初めて知った。当時はほとんど野郎は来なかったのもあり、結構髪をいじくりまわされたり、「金髪にしてスーパーサイヤ人風にしようぜ」とか小学生に言う気さくな人である。が、今考えるとアレは半分目がマジだった。 
 帰省時に近所の美容院に行ってきた。、その際美容院のおにいさん「パプリカはバーナーで表面を焼いて水につけて皮をはがして炒めると美味いよ」という話で盛り上がったりしたが、なんでも中華味の素というのが今売っているらしく「これがなかなか美味い。中華の味になる」とのこと。その後は釣りに行ったときに話やらグロい話なんかを話したりしながら散発してもらうのだった。 その後「小笠原諸島とかいきてえ」と喋ったりするのであった。釣りが趣味のため叔父が島アジつれたとかそういう話をして行きたいというのがふつふつとあるのだろう。

 今日はこの辺で