ケーキ

 なんでか知らないけれどもアメリカに行った際に、ホストファミリーのお母さんが「これが最高なのよ」と絶賛する冷凍ケーキ(オーブンで解凍)を頂いたことがあるが、甘ったるい、バナナパンのようなのを小さくして容器に圧縮して売っているような見た目であるために、むしって渡してくれるんだが、バナナとシナモンが混ざりあった上に砂糖がひとつひとつ丁寧に塗られているようで強烈であった。 なにかと海外でのお菓子は家で作るものでも凶悪な甘さを誇っているようである。 以前教会で食べたケーキは固い上にくそ甘かった。
 ケーキやチョコレートは甘ければ甘いほど良いという甘党の親父や叔父を見てきたが、彼らが言うには「昔のあのくそがつくほど硬くて甘ったるいハーシーの板チョコはよかった」とかなんとか聞かされたことがよくある。ケーキ類は作るときもそうだが、作ってみるのも楽しいものだが・・・大量に作れるタイプだと作っただけでおなか一杯になることもたまにあったりする。 生チョコとかは食べきる気力がないためあまり作らない。 今はこっちにいるのでお菓子類は全く作っていない分、少々不安になるときもある。
 
 今日は叔父に連れられ甘党の叔父が「美味い」と言うケーキ屋に行った。種類も豊富であり、俺もいただいてとても美味しかった。 ただ、ファンシーな感じというか、女性向けなお店であるため少々気恥ずかしいと思ってしまい、情けなく思うのだった。
 今日はこの辺で