セカンドウィンド

セカンドウィンド〈1〉 (ピュアフル文庫)

セカンドウィンド〈1〉 (ピュアフル文庫)

マイナークラブハウスへようこそ!―minor club house〈1〉 (ピュアフル文庫)

マイナークラブハウスへようこそ!―minor club house〈1〉 (ピュアフル文庫)

 
「セカンドウィンド」・・冒頭がうまいと思って買ってみたものの、ラストだけはどうともいえない作品であった。なんというかジャンプ系というか、知ってる人は知ってる「これなんてファフナー?」といいそうな終わり方である。2巻が出ているけれども、あらすじを読む限りラストの部分はそのままでということなのだろう。内容は表紙どおりである。とりあえず帯より「スポーツ小説の決定版」だそうだ。 自転車に乗ってる際の描写はうまい。本編の8割がロードレースの話だった気がする。
 「マイナークラブハウスへようこそ」・・・セカンドウィンドとついでに購入。表紙の絵がどっかで見たような気もするがまあそれはおいておいて。ようするに「部員の少ない文系の部が一箇所に集まった洋館の話」である。変で面白かった。とりあえずおまけの大掃除は本編である短編を読んでからだとよい。 個人的に演劇部の部長のすさまじさは印象深いというか、アクが強すぎる気がした。
 今日はこの辺で