ニコりと笑う

 つい最近、講習中に家に教科書を忘れてしまったのに気づき母親に連絡し、持って来てもらったんだが・・・その際親父殿も一緒におり、その後「お前以外の学生を見た後でお前を見ると、全く制服が似合わんなあ。おまけにものすげえ悪党面だったし」と言われるのであった。曰く「なんかどぶねずみ色のスーツ、内側は青色のYシャツにネクタイを締めて革靴をはけばまさに悪党、もしくは柄の悪い面倒見のいい警察官」・・・・そらないぜ親父さんと思ったりしたが、「おまえはニコっとさわやかなにとまでは言わんが、少しはスマイルを作れ」とのこと。 実の親にそこまで言われるのも釈然としないんだが、最後に「仮に1,2年の女子生徒にぶつかってにこやかに謝ったらかえってとんでもないものを見たような目で女子生徒に見られるんじゃね」と言われ、「否定できないんだが」と返答するのであった。 笑うこと自体が相手に対して敵意を示さないコミュニケーション方法のひとつだとなにかに書いてあったが・・・いかんせん仏頂面である。 気をつけねば。
 今日はこのへんで