時と場と

 今日いつものように部室に行き、昼飯を食うためにIHクッカーとヤカンを準備していたところ、生物・地学を教える先生が入ってきて「雷光、お前それって許可をもらってやってるんだよな、 許可がないとほかの生徒から文句言われるぞ」といわれたので「はい。」と返答。 そういや許可なんているんだろうか・・・それにほかの生徒から文句と言われても「部活動で使うものを使って何が悪いのか」という疑問と、「そもそもそんな不満一度も聞いたことがない」という不思議を感じるのであった。その後「進路についてどうだ」と聞かれ内心「せめて飯を食わせてくれ」と思いつつ今後についてざっと話し、「そこまで考えてるのか、じゃあ今どんな風に勉強してるんだ」と聞かれ、うまく答えられず、「おまえの弱点はそこだな〜」とやや苦笑いされながら俺の問題点である「時間のメリハリ」や集中について説明され「図星ついてくるなあ」と内心苦笑しながら聞くのであった。ただ「仮に1時間ずつ教科やるとして、今のままだと深夜1時くらいまでやらないとだめだ」と言われ、「そりゃ無理だ」とオブラートに包みながらいうのであった。それやったら多分発狂しかねん。 なにより人は最低6時間くらい寝ないとなにかと危ないためそれは拒否するのであった。 その後そういう話をした後で飯を食ったわけなんだが・・・結局暖かいお茶を飲むこともできず、飯もあわてて食う羽目になるのであった。
 今日はこの辺で