寝覚めの悪いもの
- 出版社/メーカー: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
- 発売日: 2007/09/19
- メディア: Blu-ray
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そういうわけでラストのおそらく見せ場であり、同時にそれなりに清々しい終わり方を見ることもなく、今まで一途だったサブヒロイン?が死亡フラグを立てて亡くなり、尊敬する教官が亡くなったり、主人公がとうとう部隊の隊長となり演説を唱えようとしたあたりでお開きになったわけなんだが、その後にクラスのに「雷光大丈夫か?」と心配というかジョークで聞かれたが、グロモノ(虫系)や血みどろ、臓物系統はまあ割りと平気であると言うと「じゃあ生がだめなのか」と聞かれ「いや・・そうでもないが、なんでかはわからんな」と返答するのであった。
それにしても・・・なんというか、ご都合主義の一言に尽きる映画であった。ついでに「当時はゆるかったからな〜」と思わせるシーンが割りと多く、夢中になるやつもいれば「先生これ放送していいんすか?」と聞くやつもいた。 個人的には「なんか昼ごろにやってる海外映画もこれくらいはでてるよなあ・・・」と思ったり、「グロシーンの割に普通に見ると変だよなあ、明らかに致命傷の男が次の展開で参戦はないわあ」とか思ったりするのであった。敵側の虫を見れば見るほど造形的には結構いいが、見ていてフィロソマを思い出し、なによりラーメンズのネタを思い出す。 こんなのが鳥取には住んでいるのかと想像し、妙な脱力を感じてしまうのだった。
今日はこの辺で