ボドロ

3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)

 以前雑誌で読んで面白かったので購入してしまった。本編に関してプロ棋士が主人公なんだが、1巻を読む限り将棋の知識はほとんどない。 内容に関しては始まったばかりなのでまだよく分からないが、キャラクター達の存在感が強い。 主に自称主人公のライバルが熱く心も寛容な男であるんだが・・・むっちりしているために某ジブリを代表する知的生命体に似ていたり、画風が明らかに違う絵になったりと随分愛されているような気もする。 
 雑誌で読んだ際には高齢の棋士が登場するんだが、あのときのはっちゃけ具合がたまらなく好きである。神社に行って対局する際に「正直もう帰りたいです」とか言って拝んだり、何十年もやり続けて尊敬したいのにまったく尊敬できない行動取ったりとなにかとそんなもんだよなあと思わせるのであった。2巻はこの調子だとまだまだかかりそうですし(最悪ポケモンSPよりは早いんじゃないかと思いますけど)、ゆっくりと待ちたいものです。
 今日はこのへんで