やってくる人

 先日、うちの叔母ことアネさんから「雷ポンが行くとき見送りしてやるさ〜」とメールがにこやかにおくられ、「へえ、頑張ります」と返信した。 ・・・アネさんがくるというのは、俺個人としては嬉しいが、反面、洒落にならんくらい嫌な予感がよぎり、海外派遣よりも重要だったりする。 なんせ何をしでかすかわからん。断るにも俺は親父系列の家の方々には世話になっているため、頭が上がらない。 なのでもう「来たらどうなってもしらねえや」とやけっぱちな気分で期待するのであった。 
 ただ・・・これに祖父達が来ないだけ良かった。 あの方々は校庭まで行ってでけえ声を出して「雷光、出てこ〜い」とか、旗もって「頑張れよ〜」とか平然と行なってしまう方々である。 本当に今回は来なくて良かったなと思うのだった。
 別に皆嫌いなわけではない。 これは断言していえることだが、なかなかあのノリについていけないんだわな。 みんな毒舌だし。
 今日はこの辺で