成長して帰ってくる・・・わけがない

 豪州(オーストラリア)のホームステイから帰ってきた友人Aが今日遊びに来たのだが、 いやはや、まったく変わっていない。ただ本人曰く「あ〜色々勉強になったというか、日本のオタク文化があそこまでいっているとは予想外だったよ」とのことで、戦利品として[武装錬金]の英語の二巻と[流浪に剣信]の29巻?を買ってきたので読ませてもらった。 見た目は日本のより一回りほど大きい上に厚く、曰く「解説がついてるから」だそうだ。また、値段が16$(日本円で1800円くらいか?) と高いため「なんでこんなにすんの?」と聞いたら「一旦アメリカで英訳したのを輸入する形になって、日本、アメリカと輸入するせいだから」だそうだ。 勉強になった。
 
 まあとにかくパラパラ読んだ後にアッチであったことを[裏Aレポート]という形で記述されたデータを読ませてもらうのだった。
 読んでいて知ったが、どうも豪州の図書館には英語版の漫画が置いてあるらしく、中々満足している様子であったが、 わざわざ5冊ほど(小説でわりと厚い)のを持って行ったのに関わらず「アキタ━━━(#゚Д゚)━━━!!!!」という状態になり、アッチでやってるデジモンフロンティア(未だに獣にはなってないそうですが)を見たりし、実は[フルメタルパニック]があっちでは15禁だったり、「好きなものはなんだい」と聞いたら
[涼宮ハルヒの憂鬱]と堂々と言われたりなど、十分堪能してきたようである。また、記録よりおとなしくしつけられた老犬は犬嫌いのAも問題がなくなったようであり、それはいいことだと思うのだった。 それにしても「なんかあっちでレモネードにハマってた」と言っていたが、一体なんでそうなったのやら・・。
 今日はこの辺で