古典文学

 古典の授業にて、「今回の漢詩(五言絶句)についての感想と、余ったら古典についてなんでも書いていいよ」とU先生に言われ、いつもどおりに書いていたのだが、ついその中に「古文は楽しく訳せれるのだが、漢文はいまいち固い感じがして、孫子の兵法とかは好きだけど苦手です」と書くのであった。 孫子の兵法は一度読んで見る事を勧めたい。 
 まあそれはともかく、漢文でも面白いのはあるのだが、やはり[母の苔]が凄いと思った。最初読んでいて、「へ、変態だ。」と素直に感じるのであった。当時の時代背景を見ていなかったので、「竹製の鞭で叩かれて、『おかんも歳取ったのか』て泣きじゃくる」という文章に解釈してしまい、それで泣くのもどうかとと思うのだった。
 後になって当時はそれが普通でしたと教えられたのだが、それでも竹ってのはねえだろと思うのだった。
 今日はこの辺で