海外派遣

 何ヶ月も前にあった「海外に2週間ほどホームステイしてこよう」みたいな募集が学校で開かれ、妙に旅行費が安いのを目あてに応募し、作文を書いて現在に至るのだが、今頃になって筆記テストと英語の面接が行なわれた。 筆記は[もしもあなたがホームステイに決まり、ホームステイ先のホストファミリーにお礼と自己紹介、また海外(アメリカ)でしたいことを書け]というもので、 いつもどおり気楽に書くのであった。
 英語の面接に関しては、やはりいつもどおりのノリで話し、[家族と住んでるところを教えてください]という質問(英語)に何故か家にいるわけがない祖父と答え、なんでかなと思うのだった。 その後最後の面接になったKが不安がって「どんな質問された」と聞かれ「最初に名前聞かれたぞ」と返答、終わってからKが戻ると「雷光、てめえ言ってる事と違うじゃねえか、最初から住んでる市についての質問されたぞ」といい、その後盛大に失敗談を話されるのであった。 その中で「最近本を読んだのはなんですかっていう質問に、dictionary(辞書)と答えちまったよ(泣) しかもその後二人とも笑ってたし・・・」などと言っていた。。 それは駄目だろと思ったが、「緊張すると頭が真っ白になるそうだ、まあ頑張れ」と応援するのであった。
 今日はこの辺で