酔い

 今日も友人達が来て、いつものようにゲームをやっていたのだが、 途中で軽い吐き気に襲われ、その後車酔いに近い症状に陥ったので「悪いが休ませてくれ」と言って座布団を枕代わりに使い仮眠を取った。 原因は恐らくゲーム、画面がとにかく動き回っているのと眼精疲労の影響などにより、一気に疲れがどっと押し寄せたのだろう。 流石に今日は多めに眠らせてもらいたいものである。 その後酔いは大分引いたのだが、やはり本調子には程遠いらしく、ゲームでの対戦やら合気道の行く最中などは眠ったりいまいち集中してできていなかった。 

 さて、道場に話を移すのだが、 何故だかうちの学校の柔道部員でおまけに同じクラスのDがいた。 彼は実にいなかっぺ大将 みたいな人で、訛りも独特で面白い人物であるが、「お〜雷光君、 合気道やってんのか?すげえなあ、この帯強いのか?」と話「あ〜いや弱いほう」と返答、「ん〜俺達はもう終わったから頑張れよ〜」と訛りは強いが気さくに帰って行った。 ・・・それにしても、参った。 ただでさえ学校では[変な人]と思われ、さらにうちの卒業した学校の者が色々言われている上に、 合気道をやっているという事実もしっかりばれてしまうわけで・・・一体この先何が起こるか不安である。 
 道場の稽古に関しては、珍しく師匠もY先生もこなかったので、大人の部と混合して行なうのであった。 幸い先週来たうち一人の方(すんどめ蹴りとかやった女の子)が来て、そのこをT名人が優しく教えるのであった。 T名人とは師匠の仲の良い友人でもある方で、見た目は友人の言葉から[厳格な初老の紳士]に近く、元警察官、そして男には容赦しない恐怖の方である(代わりに女性にはとてつもなく優しい)。
 今日はこの辺で