運動会

今週のお題「運動会の思い出」
天候晴れ

今週のお題
運動会は中学の頃は一度仮病というか、早退をしたのが未だに忘れられない。
理由は「いてもいなくても同じだから」だった。

「大縄飛び」という競技がある。私の中学校ではクラスの半分は参加しなくてはいけなかった。
どうにも鈍くさい私は練習の度毎回足を縄にぶつけて失敗していた。
そのたびに何かしら思われていたのだろう。
少し休憩としゃがんでいたところ、名前も忘れたがクラスでも人気者で、性格の良いA君が
「XX君体調悪いんじゃね?」というようになり、周りも同調するように話し出した。
そのとき「大丈夫だよ」と言おうにも何人にも休めと言われたら言いづらい。
おまけに自分のせいで縄跳びの成績がひどい。
というのもあり、私は練習を休んだ。
以降は「XX君は病弱」という印象でも着いたのか、はたまた
「こいつを抜いた方が勝てる」と思ったのか、どちらにしても私は以降も座って見る。ということが多くなった。
そんなわけで運動会当日になった。
私はその日「大縄跳び」には参加していないこと、
休もうとトイレに行って吐こうとえづいたこと。
担任の先生に仮病だとばれていて、何かを言われたこと。
以外はあまり覚えていない。

それ以降運動会というか、集団というのが苦手になった気がする。

今日はこのへんで