単行本感想8 2010

天候くもり 体重0.2kg増加

単行本感想

海狼伝 (文春文庫)

海狼伝 (文春文庫)

 登場人物の海で生きる人達の独特の死生観や、性格のさっぱり具合が丁寧に書かれていて好きである。また船どうしでの戦いがほとんどであり、それのほとんどが臨場感があって面白い。 ただ結局日本国内を出ることはなかったな。
 問題は続編が出ていることである・・・どうしたものかな。

O/A (2) (角川コミックス・エース 216-5)

O/A (2) (角川コミックス・エース 216-5)

 1巻以上に変態の話やらトラウマの話やらが多かった。一体いつになったらもう一人の主人公はるみの昔の話は出るのだろうか。俺自体ははるみの方が好き。ああいう面白いヤツは好きだ。

ヘルズキッチン(1) (ライバルKC)

ヘルズキッチン(1) (ライバルKC)

ヘルズキッチン(2) (ライバルKC)

ヘルズキッチン(2) (ライバルKC)

 1,2まとめて登場。料理が妙に美味しそうなのと、キャラクターが生き生きしているのが特徴だろうか。

トリコ 11 (ジャンプコミックス)

トリコ 11 (ジャンプコミックス)

 ジャンプで既に既読。正統派というか、王道を進んでる分安心して読める。最近のジャンプはそういうの少ないしなおさらそんな気がする。

保健室の死神 5 (ジャンプコミックス)

保健室の死神 5 (ジャンプコミックス)

 ギャグ回が好きで買ってしまった。 結構早く打ち切られるかもなとも思ったが、安定しているのは流石といったところだろうか。

Present for me 石黒正数短編集 (ヤングキングコミックス)

Present for me 石黒正数短編集 (ヤングキングコミックス)

 それでも町は廻っているの作者の短編集。 本当に短編であり、シュールなネタが多かった。 アニメ版「それ町」もかなり良作になりそうだ。

 ヤングエース読んでいてつい買ってしまった。ほのぼのするがかなり下ネタが多く、2巻も注文を出したりした。

ちょっと江戸まで 第4巻 (花とゆめCOMICS)

ちょっと江戸まで 第4巻 (花とゆめCOMICS)

 今回は大奥編が最後にあるが、なんだか主人公のエロさに磨きがかかったような気がした。

らき☆すた (8) (角川コミックス)

らき☆すた (8) (角川コミックス)

 とうとう高校編も終わり大学生編へ。 時代の流れはともかく後半は別の雑誌で出ていた分をまとめた感じだろうか。 少し読みたりない。

今日はこの辺で