ザムドと高い蹴りの少女
レンタルDVDで借りてきた。
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2009/11/25
- メディア: Blu-ray
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2009/12/23
- メディア: DVD
- クリック: 56回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
『亡念のザムド 五』
主人公アキユキの親友フルイチ君の鬱っぷりから吹っ切れるところまで、せつない話であった。アキユキに対するコンプレックスや、自分の欲望が入り交じってドロドロした感じがなんともいえず、布団にくるまってるあたりでもう「ふるいっつぁぁぁん」とか思ったりした。
まあそれ以上にフルイチ君の実家が豆腐屋なんだが、あの豆腐屋が「昔あったちょっと遠くの豆腐屋みてえだ」というのと、その店の品「サナギ豆腐」の衝撃的なカラーリングに一瞬鬱が吹っ飛んだ。鮮やかな紫色の寄せ豆腐(球体)でサナギ豆腐・・・食べるのに勇気がいりそうなカラーリングであった。
それにしてもこれでやっと半分か。後半からはガンガン面子が死にそうだなあ。
『ハイキックガール』
え〜と・・・ガールの師匠の方が時間が長かったな。本編あるようでなかったし、とりあえず格闘という割にはいろいろと突っ込むべきなのか、それとも狙っててやっているのかとかいろいろと考えながら見てしまったが、なによりも師匠と達人の格闘が楽しそうだなあとぼんやりしながら見た。むしろ練習中の風景の方が面白いかもしれない。それにしても本当にストーリーあってなかったな。あと、師匠の終盤の際に「おまえらと戦うために空手を使うわけではない」とかなんとか言ってた気がするが、ついさきほど敵の本陣の廊下で四名ほど倒してから言うかおい。とか思ったりしながら突っ込みたい心を抑えながら最初から最後まで見ました。
それにしても・・・師匠の目が穏やかだなあと思った。切れ味がするどいとか、持ってかれるとかそういうのがないのが面白いと思ってしまった。
今日はこの辺で