諸星大二郎とジブリ

 今日親父とのバカ話にて、ジブリの話になり、
父「崖の上のポニョのポニョの走り方って諸星大二郎クトゥルーちゃん走りだよな。 見た瞬間『あ、クトゥルーちゃん』て俺思ったもん」
俺「やめろよな、それだと諸星大二郎の作品をかわいくしたら宮崎駿監督のジブリになっちまうのかよ・・・」という話がだらだらと続いたのだが、途中から
「アレ、もしかしてやれんじゃね?」 とお互い思ってきてしまい。 
俺「そうなると諸星大二郎の絵でジブリってやれんのかね?」
父「やれんじゃね? 千と千尋とか・・・ 紅の豚とかだと『おまえなんだその不謹慎な面は、 はがしてやる』『や、やめろよぉ』とかいいかんじになりそうだな」
俺「俺はあの絵で耳をすませばとかやられたらたまらんぞ」
父「あれ監督違い」
俺「そうだっけ? んじゃあとなりのトトロとか・・・うわ、地味に想像しちまったよ。」以下そんな話が続いていった。」
諸星大二郎といってもわからない人も多いのだが、とりあえず栞と紙魚子シリーズの文庫本を読んでいただけるとわかりやすいと思う。
 ところで・・・崖の上のポニョのあらすじというか、ちょっとしたネタバレを読んだのだが、俄然まともに見れる気力がなくなりました。諸星大二郎先生の栞と紙魚子を読んでしまった方ならどうなってしまうのか、俺は大変興味がわいた。 後で見ようかと思います。
 今日はこの辺で